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此処で会ったも何かの縁、此処に来たのも何かの縁
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名前、ってどうやって決めるんだろう。

今まで幾度となく悩み

TVゲームの主人公の名前すら自分で決めるのにひどく時間がかかります。
ド〇クエとか。

小さい頃からゲームが好き。
普通なら自分の名前をいれるんでしょうが、僕にはそれが出来なかった。

ゲーム好きな女の子のように
空想の名前も出てこなかった。



さて、つらつらと本題に入ってみます(ぇ


今日は突然のお誘いにより、仕事場のメンバーと飲み会に行ってきました。

自宅から 徒歩 3分です。


そうそう、今年3月から僕は今までいた仕事場を離れ、
違う仕事場にいます。

転職じゃないです、異動というやつですね(´ヘ`;)



前にいた仕事場でカミングアウト出来ていたわけではないんですが、
それでも一部の人は知っていて、居心地は悪くなかったのかもしれない。



仕事場が変わり、「完全な」猫を被り続けて数か月。



だんだん仕事の話もできるようになってきたかな…
という心の奥で




男に戻るでもなく女体化でもなく
オカマ化 してきたような気がしていたり。



決してオカマだ!と言う方を否定しているわけではなく、
自分をこうだ!と言ってそうなっているわけではない人間がそこにいるという違和感。

…説明がむずかしいですが…(;´Д`)






いつ、いつ自分を出せばいい


性別云々だけではなく全てにおいて。



そんな風に悩んでいる間に、自分は何なのかという
少し前の悩みに逆戻りしたという感じでしょうか。





本来の自分とは、出そうと思っていなくてもにじみ出てしまう本性



小さい頃の自分が素直に自分の名前をキャラクターに出来なかったように
確信する以前から「選べない」という
あまりにもはっきりとした主張。


ここ最近、あまりにも自然に猫を被れてしまっている自分に
もしかしてこれが本性なのか?
という戸惑いが産まれているのかもしれない。

それでも、確実に感じてい「る違和感」に
やはり自分ではないのだと思ってみたり。


そして、だからと言ってこの人たちの前ではまだ
素は出せないと思う自分



しかし、
本来の自分とは、出そうと思っていなくてもにじみ出てしまう本性ならば、

この人たちが俺に気づかないのは
何なのかという堂々巡り




例えバレていたとしてもそれは
どれだけ悩んでも
カミングアウトしたときにでも

「そうだと思っていた」

とでも聞かない限りは分からない結論



そしてそれは
何度戦っても慣れる事はない「拒絶の可能性」という恐怖





いつ



いつ俺は話せばいい





この扱いに苛立っているわけを






打開していきたいチャンスを狙って


いつまでヘラヘラ笑っているんだろう




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非公開
誕生日:
1987/02/04
職業:
会社員(現在天職求職中
趣味:
バイク、ゲーム、インテリア
自己紹介:
性同一性障害(GID)として人生を歩んでいます。
会社のこと、彼女のこと、家族のこと、そして自分自身のこと

悩むことは沢山あるけど、それでも何とか生きてます。
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