此処で会ったも何かの縁、此処に来たのも何かの縁
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【小学校入学式】
入学式用のスーツ? んー違うか。
まあ、なんかちょっとした晴れ着を
(たぶんこの表現も違う)
買いに行った時。
結局 チェックのスカート に黒のジャケットちっくなのを
着させられたものの、終始
「ズボンがいい」
と、ごねていたのを覚えている。
その後、半年もたたないうちに
当時祖母に連れられて行っていた美容室でショートカットに
してもらった。
体中ドロドロにして帰ってくるから、
髪も当然絡まりまくってたので、
毎日くくってくれていた祖母が呆れているところに
「遊ぶ時に汚れる」
と言ったら切ってくれたような気がする。
我ながら理由付けが上手いな、と思う(苦笑)
まあ、本当にそうだったんだけど。
最初は抵抗があった祖母も、いつの間にか
「すっきりした」
と言ってくれるようになった。
まあ、昔から男の子と遊んでいたので、
幼いころは元気なことが大事だと思ってくれたのでしょう。
【小学校低学年】
何だったか、映画を見に行くという話になったときの事。
今でもこれは良く覚えている。
映画に行く時に、どうしてもおしゃれをさせたかったのか、
祖母がスカートを持ってきた。
真っ赤の、可愛らしいと言うか、いかにもなやつ。
もちろん、拒否。
断 固 拒 否 。
普段はなるべく波風立てないように言うことを
聞いていたけど、これは相当嫌だった。
あまりにも駄々をこねるので、
「はかないなら映画に連れて行かない」
と言う始末。
泣き喚いた挙句の大喧嘩。
この後、理解したのか諦めたのか、母はズボンばかりを
買ってきてくれるようになりましたとさ。
この頃ぐらいから、
いつも男の子と遊んでいたけど、だんだん遊びというより
からかわれるようになっていく。
男の子のようにわんぱくな女の子はあまりいなかったからか、
「男女(女男?)」
と呼ばれる。
気持ち悪い。(自分が女と思われることが違和感だった。)
それは俺をさす言葉じゃない。
女じゃない。
体はたしかに女なんだけど、なんか違うんだって。
そう思っていても、小さい頃はそんな説明できる頭を持ち合わせてなかったので、
勝手に言っとけや
という発想で気に留めなかった。
なんだかんだ言ってもその男友達とも遊んでたし、
遊べてたら良かったんだろう。
(うーん、我ながら低能な思考回路)
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過去から追って読んで頂くとより解りやすいかも…
webサイトにて別ブログ掲載中!
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PROFILE
HN:
佐々木 巧
年齢:
38
性別:
非公開
誕生日:
1987/02/04
職業:
会社員(現在天職求職中
趣味:
バイク、ゲーム、インテリア
自己紹介:
性同一性障害(GID)として人生を歩んでいます。
会社のこと、彼女のこと、家族のこと、そして自分自身のこと
悩むことは沢山あるけど、それでも何とか生きてます。
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